アラカンリケジョの毎日の暮らし

理系女子の私の毎日の暮らしのブログです

ムスメ家を買うってよ②

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今度は夕方家を見に行きました

近くの小学校まで歩いてみたり、コンビニまで歩いてみたり

「この小学校古いね」とムスメ

まだコドモもいないのに気になります

大きな国道に出ないで小学校まで行けます

 

日も暮れてきて、昼間にはわからなかった事が気になります

 

売り出している区画の中には何件か家があるのですがまだ街灯がありません

これは地区管理だとのこと

街灯がつくといいな

 

家の中に入ると窓を閉めてエアコンをつけました

外の音はほとんど聞こえません

とても静か

 

もう一度家の中をよく見ました

洗濯物を干すときに物干し竿を引っ掛ける、引っ掛け棒というんですか?取り外しできるやつ

正式名称がわかりません

「それが2階にもほしい」とムスメ

「サービスでつけますよ」と営業さん

 

「お値引きをしてきました」

自信満々の営業のお姉さん

そもそもここは駅前で、値引きしなくても売れるんだとか

ほんとうかな?

 

もう一度値段の話とひと通り説明を受けました

ムスメはどうしてもローン組みたくないとのこと

「税制優遇されるのだから組みなさいよ」と私が言っても固い決心は揺るぎません

「ムスメにローンを組ませるつもり?」

「だって彼が死んじゃったら私の分のローン残っちゃうんだよ」

(いやいやそんなこというの?言いにくいこというんだね)

 

そしてびっくりしたのが

「離婚したときはどうなるの?」とムスメ

(えええー!そんなこと今ここで聞くの?)

営業さんがすかさず

「それは大事なことです。そうなったらこの家と土地は奥さんとお子さんにあげればいいんです。」

心優しいムスメのオットは

「そうですね」と返した

本当に優しくていい息子さんでムスメにはもったいない

大切にしないとね

 

ムスメのオットが気になっていた他のハウスメーカーは建築までに2年待ち

また、提案された土地を見に行ったら近くにお墓があったり暗い感じがしたとのこと

彼の気持ちは折り合いがついたのだろうかと少し心配になりましたが、後から聞いたら2年は待てないと踏ん切りがついたとのことでした

 

そしてついに営業のお姉さんに押し切られて可哀そうなムスメのオットは震える手で仮契約

 

これからローン審査とのこと

さてさてどうなるでしょうか